福山ロス、玉木ロスに続き、三浦翔平(30)、勝地涼(32)、松田翔太(32)とイケメンたちの結婚が相次いでいる。
その反動で今、K―POPファンに転向する女性が急増しているという。

「結婚ロスをきっかけに、K―POPの動画を見て、イケメン具合にドハマリし、
ライブに来る人が増えています」(K―POP事情に詳しいライター)

こうした“転向組”はメジャーなアーティストのほか、東京・大久保の韓国男性地下アイドルグループのミニライブにも大挙して押し寄せている。

「ルックスから言動まで絶対的王子様感が凄い。ジャニーズも“女の影”がチラついて、
あまりにリアルな存在になってしまって……」(ジャニーズJrからBTS・防弾少年団ファンに転向した女性)、

「ルックスもダンスも完璧。もうクラ替えはしないと思う」(三浦翔平から東方神起のファンに転向した女性)と、
ファンの熱量はかなりのもの。ファンからすれば、結婚は一番の幻滅要素。

東方神起、BTSなどK―POPグループは長身、イケメン、歌、ダンスどれもトップクラスでゴシップも少ない。
まさに女性ファンが“夢みる”要素が揃っているのである。

芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。

「男性タレントを車でたとえるなら韓国はスーパーカー、日本はファミリーカー。
韓国のトップアーティストを輩出しているSMエンタテインメントの採用基準の優先度は、
1に身長、2にルックス、3にダンスと歌唱力。しかも、暗黙の了解で40歳まで結婚はなく、完璧なイケメンを育成する土壌が揃っている。

対して、ジャニーズ事務所は、1に運動神経、2に大衆的な顔、3に歌唱力。
今はテレビ露出からCM広告の収入を狙っていて、テレビ基準の“親しみやすさ”を重視した結果、イケメンが消滅しつつあるのです。
女性ファンのK―POP転向は当然の流れといえます」

イケメンは韓国からの輸入に頼るしかなくなるのかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000010-nkgendai-ent