0001真実は一つ ★
2018/08/22(水) 09:34:26.63ID:CAP_USER9バドミントン女子団体決勝で、第1シードの日本は48年ぶりの優勝を懸けて5連覇中の中国と対戦する。5月の国・地域別対抗戦ユーバー杯では37年ぶりに世界一の座に就いたが、決勝の相手は準決勝で中国を破ったタイ。女子ダブルスの高橋礼華(28)=日本ユニシス=は「中国に勝って優勝したい、というのは皆が思っている。(単複)全部が強い。簡単にやられることもある」と表情を引き締めた。
準決勝のインドネシア戦では、朴柱奉監督が「世界一(声援が)うるさい体育館」と形容する完全アウェーの応援に苦しめられた。今大会のもう1つの特徴が、チャレンジシステム(ビデオ判定)がないことだ。世界選手権など、世界連盟(BWF)主催の上位大会では導入されており、インやアウトの判定に異議申し立てができる。今大会はチャレンジがないため、選手が判定をめぐって主審にアピールするシーンも時折見られる。
選手にすれば自信を持ってショットを入れたはずが、アウトのコールで一気に落胆…ということも起きかねない。ただ、条件はお互いに同じ。女子シングルスの奥原希望(23)=日本ユニシス=は「今回は(空調の)風が難しい。
線審が予想した所に落ちない球もある」と説明。その上で「チャレンジしたいと思う時もあるけど、それも含めて勝負」と割り切っている。
中国女子は、74年大会以降、アジア大会団体戦で11大会中、10大会を優勝している。ユーバー杯を制した日本が、アジア女王にもなって名実ともに世界女王の座を確実なものにできるか。高橋は「2つ(ユーバー杯、アジア大会)とれば、めちゃくちゃ強いといってもらえる」。日本時代到来を、世界に告げる準備は整った。
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