1点リードの7回1死一、二塁に右腕バトラーから一閃

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エンゼルス大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地レンジャーズ戦に代打出場し、バックスクリーン左へ飛び込む代打3ランを放った。

 相手先発が左腕だったため、3試合ぶりにベンチスタート。ダグアウトから戦況を見守ったが、7回にようやく出番が回ってきた。6-6の同点からプホルスのタイムリーで1点勝ち越し、なおも1死一、二塁の絶好機で、レンジャーズ右腕のバトラーと対戦。カウント2-1から4球目94.5マイル(約152キロ)高め速球を体を剃らせるようにアッパースイングすると、打球はバックスクリーン左に飛び込む13号3ランとなった。

 代打大谷がまたもや勝負強さを発揮した。