8/17(金) 11:44配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180817-00398858-fnn-soci


日大アメフト部の危険タックル問題で、警視庁が内田前監督らに任意で話を聴いていたことがわかった。

内田前監督は17日朝、FNNの取材に対し無言のまま車に乗り込んだ。

警視庁が任意で話を聴いたのは、タックルを指示したとされる内田正人前監督や、井上 奨前コーチから。

聴き取りに対し、内田前監督らは「タックルは指示していない」としていて、これまでと同様の主張を繰り返したという。

警視庁は、傷害の疑いがあるとみて、試合の映像解析や関係者からの聴取を行い、危険タックルについて内田前監督らの指示があったか慎重に調べている。

また、日大の宮川泰介選手が、アメフト部復帰の意向を示していることがわかった。

関係者によると、日大3年の宮川選手は、16日夜、部員に対して、反則行為で迷惑をかけたことを謝罪し、「気持ちは揺れているが、チームに戻りたい」と希望を伝えた。