2014年に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕され、懲役3年執行猶予4年の有罪判決が言い渡された歌手のASKAが、今年9月で猶予の期限が明ける。
今秋からは歌手として本格始動するとみられる。

ASKAと言えば、16年11月に再び同法違反容疑で逮捕されたが、同年12月に不起訴処分となり釈放された。
17年1月には自主レーベルを立ち上げ、その後はネット配信で楽曲を発表。
オリジナルアルバムも発売するなど精力的に音楽活動を行っていた。ただ、ファンの前で歌うことはなかった。

しかし、ASKAは今年11月から約5年ぶりに全国ツアーを開催すると発表した。

「ポップス&ロックとクラシック音楽を融合したコンサートを展開するビルボードクラシックス公演として実現。
CHAGE and ASKA、そしてASKA個人の楽曲から選び、『はじまりはいつも雨』、『SAY YES』などを披露するといいますから、
ASKAの歌声を待ち望んだファンにとってはたまらないツアーになりそうです」(音楽業界関係者)

プライベートでは、17年6月に約30年連れ添った元女子アナの妻と離婚。
薬物事件をきっかけに生活はガラリと変わってしまった。

2度の逮捕の際、報道陣が押しかけたのが都内にある豪邸だった。
ASKAはその豪邸を売りに出しているがなかなか売れないと、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

同誌によると、豪邸は地上2階、地下1階建ての鉄筋コンクリート造り。
地下には車3台が駐車できるガレージに加え、スタジオもあるのだとか。
築24年の家を昨年5月、4億円近い値段で売りに出したが、いまだに買い手が見つかっていないというのだ。

「買い手が見つからないと、無駄に高額な固定資産税を支払い続けることになり、ASKAにとっては重荷になるでしょう」(週刊誌記者)

今のASKAにとっては、音楽さえあれば何もいらないようだ

http://news.livedoor.com/article/detail/15154634/
2018年8月13日 21時0分 リアルライブ