日本、決勝・米国戦も上野の“中3時間半”先発決定 「上野の413球」の再現なるか
8/12(日) 16:13配信 THE ANSWER
https://the-ans.jp/news/33219/
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180812-00033219-theanswer-spo

■カナダ戦を完封した上野が午後7時開始の決勝にも先発、宇津木監督明言

ソフトボール女子の世界選手権最終日は12日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで敗者復活を兼ねた3位決定戦が行われ、世界ランキング2位の日本はカナダを3-0で下し、午後7時からの決勝進出を決めた。決勝の相手・米国には11日の準決勝でタイブレークの末に敗れており、リベンジを狙う。

大黒柱の上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)が7回を4安打で完封。今大会6勝目を挙げた。試合後の会見で、宇津木麗華監督は決勝での上野の先発を明言。ダブルヘッダーでの連投が決まった。

日本が金メダルに輝いた2008年の北京五輪でも上野は、決勝トーナメントの2日間で3試合28イニングを完投。計413球の熱投が話題を呼んだ。当時の決勝の相手も米国。「上野の413球」の再現なるかに注目が集まりそうだ。

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頼むぞ上野!日本決勝/ソフトボール世界選手権速報
2018年8月12日19時55分 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/sports/news/201808120000661.html

<ソフトボール:世界選手権:日本−米国>◇12日◇決勝◇ZOZOマリンスタジアム

2大会ぶり4度目の優勝を目指す世界ランク2位の日本が、決勝戦で同1位のライバル米国と対戦。

日本は11日の準決勝で、08年北京五輪決勝を争った米国と対戦も延長8回サヨナラ負け。この日、カナダとの3位決定戦を制し決勝に駒を進めた。


日本対米国 カナダ戦に続き連投のマウンドで、力投する日本先発の上野(撮影・河野匠)
https://www.nikkansports.com/sports/news/img/201808120000661-w500_0.jpg

日本スタメン
1(中)山田
2(二)市口
3(左)山崎
4(三)山本
5(遊)渥美
6(DP)藤田
7(右)河野
8(捕)我妻
9(一)洲鎌
投手 上野

米国スタメン
1(中)マクレニー
2(左)リード
3(二)アギュラー
4(一)アリオト
5(遊)スポールディング
6(右)モールトリー
7(捕)クーパー
8(DP)ムンロ
9(三)スチュワート
投手 リケッツ