◇世界女子選手権第10日 日本3―4米国(2018年8月11日 ZOZOマリン)

 ソフトボール女子の世界選手権第10日は11日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで決勝トーナメントが行われ、2大会ぶり4度目の優勝を狙う世界ランク2位の日本は、準決勝で2連覇を狙う同1位の米国にタイブレーク方式による延長8回に3―4でサヨナラ負けを喫した。12日は敗者復活を兼ねた3位決定戦に臨み、決勝進出を目指す。

 日本の先発は藤田。初回、先頭の山田が左前打で出塁。2死後、今大会絶好調の4番 日本は初回、今大会絶好調の4番・山本が今大会6本目となる2ランを放ち、幸先よく2点を先制した。

 3回には無死二、三塁とし米国先発のエース・アボットが降板。その後1死から5番・渥美の二ゴロの間に1点を加えリードを広げた。

 3回に2点、5回に1点を返され同点とされ、3−3でタイブレーク方式による延長に突入。8回にサヨナラ負けを喫した。

 日本は12日の午後2時から行われる敗者復活を兼ねた3位決定戦でカナダに勝つと、12日の午後7時から行われる決勝で米国と再戦することになる。敗れると3位が確定する。


8/11(土) 21:37配信 スポニチアネックス
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