サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガのドルトムントは6日、天津権健(中国)のベルギー代表MFアクセル・ウィツェル(29)を獲得することで合意したと明かした。

ウィツェルは4年契約を結ぶ見通し。同選手はワールドカップ(W杯)ロシア大会で活躍した。

ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は声明で「アクセルがドルトムントを選んでくれて、とてもうれしい」とコメント。「彼は国際経験が豊富で、ドルトムントの中盤を形成するために必要な要素を全て兼ね備えている」と述べた。

ウィツェルは「ドルトムントのためにプレーできることがうれしいし、誇りに思う。ドルトムントは欧州屈指の強豪クラブ。最初に連絡を受けたときから、移籍に迷いはなかった」と話した。

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