平昌五輪女子フィギュアスケート金メダルのアリーナ・ザギトワ(16=ロシア)の“マサルパフォーマンス”が注目されている。

 秋田犬保存会から雌の子犬マサルを贈られたザギトワは、4日に愛知県内で行われたアイスショーでも、愛犬を思う16歳のかわいらしい姿を披露した。秋田犬保存会が作製したマサルのぬいぐるみを客席に投げ込み、大歓声を浴びた。

 7月28日の大阪公演でも「マサル、マサル」と声を出しながら顔の横で手を丸めてポーズを取る「マサルダンス」を見せて話題になたばかり。今回のぬいぐるみの投げ込みはマサルパフォーマンス第2弾だった。

 ぬいぐるみは、目や鼻の位置などをマサルに似るように丁寧に作り上げたもの。秋田犬保存会会長で日本維新の会国対委員長の遠藤敬衆院議員が手渡した時、ザギトワは「かわいい!」と一目で気に入り、抱きしめたという。

 8月下旬から秋田犬大館市の秋田犬会館や電話注文などで販売される。


8/6(月) 21:28配信 スポニチアネックス
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