バルセロナは、バイエルンMFアルトゥーロ・ビダル獲得に迫っている。『Goal』の取材で確認された。

2015年からバイエルンでプレーするビダル。ここまで公式戦124試合に出場するなど、ブンデスリーガ3連覇など多くのタイトル獲得に貢献してきた。

しかし、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカがフリーで加入したバイエルンは、人員整理のためにビダルの移籍を容認すると見られている。そして、インテルが最も獲得に近づいていると言われており、選手との合意報道も伝えられていた。

だが、選手の移籍先はバルセロナになるようだ。リーガ王者はビダルに獲得に熱心であり、すでに代理人と接触。事前契約を結んだことが『Goal』の取材で確認された。現在は、特定の条件を詰めているという。移籍金は2000万ユーロ(約26億円)前後となるようだ。

パウリーニョを放出したバルセロナは、ボックス・トゥ・ボックスタイプのMFを探していると言われており、31歳のチリ代表MFにねらいを定めた形となる。なお、MFラフィーニャは再びインテルにレンタルされる可能性もあるという。

今夏には、ローマ移籍で合意していたブラジル人FWマウコムを、成立直前にオファーを出して獲得したバルセロナ。ビダルに関しても、インテル移籍目前で取引をハイジャックすることになるようだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000021-goal-socc

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