告発文は「全部がウソ。受けて立つ」山根会長90分の猛反論…辞任にも言及「俺の腹一つよ」
8/2(木) 20:07配信 FNN PRIME
https://www.fnn.jp/posts/00345350HDK
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00010012-fnnprimev-soci

取材に応じる日本ボクシング連盟の山根明会長=2日午後、大阪市
https://nordot-res.cloudinary.com/t_size_l/ch/images/397757470484890721/origin_1.jpg

■過剰接待「一切要求していない」

 入院していると伝えられていた渦中の山根会長が、騒動発覚後、初めて取材に応じた。 8月2日午前、電話の向こうで口を開いた日本ボクシング連盟の山根明(78)会長。
 3日前に大腸ポリープを摘出する手術をしたことから、1日のインターハイ開会式を欠席したことを明かした。

ーー体調はどうか?

体調は大丈夫やで。ポリープは取ってるからね。

ーー閉会式には来るのか?

行かない。俺が行くか行かないかは俺の勝手や。

ーー「告発文」は見たのか?

僕はテレビは見られてませんけど。
見たってウソばっかし言ってるから。全部がウソや。

ーー「告発文」はどこが間違いか?

全部がウソだね。“作り”だね。
だから受けて立つ。

 告発文は嘘だと主張する山根会長。過剰接待については、次のように話した。

山根会長:
(過剰接待は)ありません。
あいつらは「連盟から要求の文書が来た」と言うが、連盟からそういう文書を出したことはありません。
僕は“改革をしている人間”ですから、そんなことは一切望んでいません。

■奈良判定「絶対ありません」
 1日に行われたインターハイボクシング競技の開会式。
 欠席した山根会長とは別にもう1つ空席だったのが、全国高体連の佐藤秀行委員長の席だ。
 その佐藤委員長の姿は、一般の観客席にあった。
 なぜ壇上の椅子に座らなかったのか? 山根会長に尋ねると…

山根会長:
日本連盟から除名されている人間が、なぜ登壇するんですか?

 佐藤委員長もかつてボクシング連盟に所属。
 しかし、山根会長の逆鱗に触れ除名処分を受けたという。

山根会長:
指示しなくても(登壇しないのは)当たり前でしょ。試合会場も出入り禁止です。

 では、自身の出身母体である奈良県連の選手を判定で優遇する奈良判定をはじめとする不正はあったのか?

山根会長:
“奈良判定”。それは絶対ありません。ありません。
だから、審判委員会に聞いてください。
私はそういうことに一切タッチしていません。

 公平な審判だったか?という問いかけには、強い口調で答えた。

山根会長:
公平な審判をしている。

 一方で、リオ五輪代表の成松大介選手がJSCから交付された助成金240万円を山根会長の指示で、別の2選手に80万円ずつ分けたことについては、事実を認めた。

山根会長:
成松の件は、私自身が3等分しなさいと言いました。
確かに私自身があげられたら、3人くらい一緒に受けられたらいいなと思ったんですけど、成松選手に3等分してくれと。
本人の納得で80万円ずつにしたわけです。

 やっていけないことだと認識していたのかを聞くと…

山根会長:
それは知らなかった。そこまで認識不足でしたから、選手のとこに行くことに関して。そういう感覚を持ってませんでした。

2以降に続きます。

★1がたった時間:2018/08/02(木) 21:32:55.06
※前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1533213175/