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2018/07/27(金) 12:19:58.29ID:CAP_USER9ハリルホジッチ氏は今回の裁判で、田嶋幸三会長(60)が4月9日の会見で「選手とのコミュニケーションや信頼関係が薄れた」となどと説明したことが、監督としての評価を低下させ、名誉を毀損していると訴えている。弁護を担当する金塚彩乃弁護士は口頭弁論後、取材に応じ「解任の事実ではなく、後に行われた記者会見を問題視しています。JFAどうこうより、会長の発言を問題視しています」と説明した。
JFA側は
(1)コミュニケーション問題の不足という田嶋会長の発言後、ハリルホジッチ氏には監督就任のオファーが届いており、評価は低下していないし名誉毀損(きそん)には当たらない。提訴に理由がないとして請求などを退ける棄却
(2)ハリルホジッチ氏とJFAとの契約には、仲裁合意が含まれており、契約に関する仲裁は国際サッカー連盟(FIFA)が行うことになっている。そのため、そもそも東京地裁が裁判を管轄するべきなのかということを問い、申立て自体が不適法であるとしての却下
の2点を主張しているという。
金塚弁護士は「本人(ハリルホジッチ氏)は誠意を一番、求めている。どういうところを見せていただけるかにかかっている。何が何でも裁判で…というのは、求めていなかった」などと説明した。【村上幸将】
7/27(金) 12:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00281778-nksports-socc
写真https://amd.c.yimg.jp/amd/20180727-00281778-nksports-000-2-view.jpg