女優の新垣結衣が25日、『2018 FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系/19時)に出演し、上京したてのころに、ライブを「門限を破って観に行っていた」ほど夢中だったアーティストについて語った。

番組では、多彩なアーティストがパフォーマンスを披露したほか、ゲストが各自「思い出の夏うた」について語るコーナーも。その中で、映画『劇場版コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』(7月27日より全国公開)に出演するメンバーである新垣、山下智久、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介が思い出深い夏の曲についてトークした。

 その中で、沖縄出身の比嘉は、同じく沖縄出身のアーティストであるHYの『AM11:00』を紹介。するとやはり沖縄で生まれ育った新垣も「毎日聴いてましたね、皆で。上京したてのときに、未だに沖縄に住んで活動しているHYさんが、東京でライブをするってなったら、門限破って観に行ってました」とHYの音楽に夢中だったことを明かした。

 また、その新垣が「思い出の夏うた」として挙げたのは、『コード・ブルー』シリーズの主題歌となっているMr.Childrenの『HANABI』。新垣は「一番最初の『コード・ブルー』が始まったのがちょうど10年前の夏だったんですよね」と話し、
「そのときからいろいろとシリーズを経て、変わらずに主題歌として寄り添ってくれている、とても大切な曲なので、やっぱ聴き込んでました」といい、「打ち上げのときもそうだし、それぞれがクランクアップして、おつかれさまでしたーってときにも必ず流れるし、節目節目でコード・ブルーの大事な一つの要素として、寄り添ってくれてます」と、この曲への思いを語り、山下ら『コード・ブルー』メンバーもうなずいていた。

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