俳優の萩原聖人(46)が21日、AbemaTV「麻雀駅伝2018 3rd round」の放送内で、プロ麻雀(マージャン)士の資格を取得したことを発表した。この日、プロ麻雀団体のひとつである日本プロ麻雀連盟に特例で加盟。10月に開幕するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」への参加を目指す。

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 芸能界最強雀士が、麻雀のプロスポーツ化を目指して今月17日に発足したMリーグ参戦を早くも表明した。10月から翌年3月まで、テレビ朝日、電通などの企業による1チーム3人の7チーム制で80試合を戦う新リーグ。サイバーエージェント・藤田晋代表取締役社長(45)が代表理事(チェアマン)を、日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏(81)が最高顧問を務める。8月7日のドラフト会議で、プロ5団体の雀士の中から所属選手(Mリーガー)を決定する。

 フジテレビ系「THEわれめDEポン」などで萩原の実力は広く知られており、以前から同連盟はプロ転向をオファー。今回、Mリーグ参戦のために転向を承諾した形だ。萩原は「Mリーグに参加するために麻雀プロになる決断をしました。もしMリーガーに選ばれたなら自分の人生の集大成としてMリーグを盛り上げていきたい」と気合十分。どのチームに指名されるか、まさかの指名漏れか―。ドラフトも注目される。

7/21(土) 22:35配信
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