00013倍理論 ★
2018/07/19(木) 10:47:23.51ID:CAP_USER9各組2、3位の計4チームから勝ち上がったチームが各組1位同士による勝者と対戦し、まず決勝進出チームを決める。敗者復活は各組3位同士の対戦での敗者を除く4チームで変則的なトーナメントを戦い、勝ち上がったチームが決勝に進む。途中で敗れた2チームが3位決定戦に回る。
この方式の長所を、組織委は「消化試合がなく、全ての試合がメダルに絡む」と説明。その一方で分かりにくく、1次リーグから全勝で勝ち上がったチームと最大で3敗したチームが決勝で金メダルを争う可能性がある。いびつさも否めない。
当初は組織委が1次リーグを2組に分け、各組上位2チームの決勝トーナメントを想定。しかしWBSCは、出場チームが一通り対戦する1次リーグ総当たり戦にして球場を一つ増やすよう求めた。会場を増やせば運営経費がかさむため組織委は提案をのめず、議論は平行線をたどったが、互いがようやく歩み寄った。
組織委の当初想定より試合数が増えるが、「観客が入ってくれればコスト増の要因にはならない」と不安を打ち消す。WBSCのフラッカリ会長は「1次リーグ総当たりかどうかは問題ではない。公平な争いを担保することが大事」と話した。(2018/07/19-08:45)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071900271&g=bsb