ベルギーのエデン・アザールは、SNSやニュースで大きな話題を集めいている噂について言及している。
ロシアW杯3位決定戦ベルギー対イングランド戦、アザールはチームを牽引し、2−0での勝利に貢献。W杯においてベルギー史上最高の成績を残している。

試合後、メディアの前に姿を見せたアザールは、2020年6月30日までチェルシーとの契約があるものの、自身の去就について語っている。
「チェルシーで素晴らしい6シーズンを過ごした。もしかしたら、何か新しいことを始めるタイミングかもしれない。残留するか退団するかはチェルシーが最終的に判断することだ。ただ、自分が行きたいチームはわかるだろう。」

アザールが、レアル・マドリード移籍に対する気持ちを示すのはこれが初めてではない。ロシアW杯において、MVPに選ばれる可能性のあるアザールは、次のように語っている。
「マドリーは、誰にとっても夢のクラブだ、ジダンがいようがいまいが関係ない。」

さらにアザールは、マドリーに行くためにできること全てを行う姿勢を見せている。
元チェルシーのブライアン・ラウドルップは、デンマークの新聞『Sportske Novosti』のインタビューで、アザールについて言及している。
「私は、数日前にアザールと話した。マドリーに行く準備をしている。彼はワールドクラスの選手であり、彼にとってもマドリーにとってもそれがいい判断だと私は思う。」


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180715-00010006-sportes-socc