7/14(土) 3:46配信
97年ぶり快挙、6時間半の死闘制したアンダーソンが初の決勝進出<ウィンブルドン>

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は13日、男子シングルス準決勝が行われ、第8シードのK・アンダーソン(南アフリカ)が第9シードのJ・イズナー(アメリカ)との死闘を7-6 (8-6), 6-7 (5-7), 6-7 (9-11), 6-4, 26-24のフルセットで制し、大会初の決勝進出を果たした。南アフリカ人男子では、1921年に準優勝を飾ったB・ノートン(南アフリカ)以来97年ぶりの快挙。


この日、両者一進一退の攻防からファイナルセットの第49・第50ゲームをアンダーソンが連取し、6時間半を超える戦いに終止符を打った。

決勝では、第2シードのR・ナダル(スペイン)と第12シードのN・ジョコビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。

アンダーソンが四大大会で決勝へ進出するのは、昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来2度目。

一方、敗れたイズナーは四大大会初の決勝進出とはならなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00010000-tennisnet-spo