連日、熱戦が繰り広げられているサッカーワールドカップ(W杯)。日本代表が決勝トーナメントに進出することが決まり、今後はさらに盛り上がりを見せることだろう。中国でもサッカーは人気スポーツの1つで、そのほかにはバスケットボールや卓球の人気が高い。

 日本ではサッカーのほかに野球が人気だが、中国では野球はまったく人気がなく、ルールすら知らないという人が圧倒的に多い。それゆえ、日本で野球が人気であることに疑問を感じる中国人も多いようだ。中国メディアの快資訊は野球に馴染みのない中国人から見た野球の魅力について紹介している。

 記事はまず、せっかちな性格が多い中国人から見ると、「野球」は非常に静かなスポーツで、常に選手やボールが動いているバスケットボールやサッカーのような激しさがないように感じられるうえ、選手は自由に動くことができないため、「退屈」という印象を持つと紹介した。

https://news.nifty.com/article/world/sech/12190-20180701_00003/