W杯ロシア大会の決勝トーナメント初戦でベルギーと対戦する。国際連盟(FIFA)ランキングは3位(日本は61位)。

 1895年にベルギー協会が設立され、1904年にFIFAに加盟。W杯は2大会連続13度目の出場で、86年メキシコ大会の4位が最高成績。

 日本とは99年に親善試合で初対戦。過去5戦し、1勝2敗2分け。直近では2017年に親善試合(11月14日、ベルギー・ブルージュ)で対戦し、1−0で勝利した。

 代表通算64試合14得点で、マンチェスター・シティーをイングランド・プレミアリーグの優勝に導いたMFケビン・デブルイネ(27)が攻撃のタクトを振るう。FWロメル・ルカク(25)は1次リーグ2試合で4ゴールの得点力を誇る。ロベルト・マルティネス監督(44)が指揮する。

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