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2018/06/23(土) 22:30:41.28ID:CAP_USER9同席したDF吉田(サウサンプトン)は「ここ数試合課題となっているセットプレーからの失点をなくさなければならない」と語った。日本は試合会場で最後の調整をした。
両チームとも初戦に勝利して勝ち点3で首位に並んでいる。日本はセネガルに勝てば、24日午後9時(日本時間25日午前3時)からのポーランド−コロンビア戦の結果次第で2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる可能性がある。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本61位、セネガル27位。過去の対戦成績は日本の1分け2敗。日本は28日、1次リーグ最終第3戦でポーランドと対戦する。
◇守備も強固、連係生命線
3大会連続出場の長友(ガラタサライ)が「1次リーグ3試合のチームを分析していてセネガルが一番強いと思っていた。一体感を出せなければ日本は勝ち目はない」という相手。身体能力の高さだけでなく、ポーランドのFWレバンドフスキをシュート2本に抑えた守備も組織的に整備され、日本は苦しい戦いが予想される。
セネガルは従来は右ウイングを務めるエースのマネが、初戦のポーランド戦は左に入った。前線だけでなく守備の基本布陣も4バック、3バックと使い分けており読みにくい。
国際サッカー連盟(FIFA)のデータによると、初戦でスプリント(時速24キロ以上のダッシュ)で最高時速30キロを超えたのは日本が原口(ハノーバー)と長友の2人だったのに対してセネガルは2トップに入ったニャン、マネら4人。スピードを生かしたカウンターには最大限の注意が必要となる。
日本の先発は2−1で勝ったコロンビア戦から変えずに同じ布陣とするのが定石ではある。西野監督は「相手の守備範囲が広いのでボールを速く回す」と話しており、連係よく相手のプレスをかいくぐって揺さぶり、チャンスをうかがいたい。
セネガルは196センチのサネ、195センチのクリバリの両センターバックをはじめ長身の選手が多く、単調な高さ勝負となっては攻守両面で苦しくなる。試合展開によっては勝ち点1を上積みできる引き分けに持ち込むことも悪くない。【大島祥平】
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