クロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチがアルゼンチン戦で勝利を収め、決勝トーナメントへと駒を進めたことを喜んだ。

クロアチアは21日、ロシア・ワールドカップグループステージ第2節でアルゼンチンと対戦。後半にウィリー・カバジェロのミスから先制点を挙げると、ルカ・モドリッチが強烈なミドルシュートで価値ある追加点を奪う。終了間際にもイヴァン・ラキティッチがダメ押し弾を挙げ、3-0で勝利。開幕から連勝で20年ぶりのグループステージ突破を決めた。

ペリシッチは、3位に輝いた1998年フランス大会以来となる母国のグループステージ突破を喜んだ。

「本当に良い試合ができた。前半は、2〜3回、決定的なチャンスを作れて良かったと思う。すると後半にゴールを挙げることができ、勝利できた。この調子で行きたい。フランス大会と同じ道をたどることができることを願っている。だがもっと努力しなければならない。道のりはまだ長い」

続いてインテルに所属するMFは、二戦連続で不発に終わったアルゼンチンのエースFWリオネル・メッシについて感想を述べた。チームプレーに欠けていたアルゼンチンに苦言を呈している。

「彼は非常に素晴らしい選手だが、一人一人がバラバラではプレーできない。ステージを突破したければ、何かを変えるべきだ。このままではプレーにならない」

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