セネガルの得点源である快速左ウイングのマネ(リバプール)と右サイドでマッチアップする可能性が高いのがMF原口(ハノーバー)だ。勝敗の鍵を握る相手のエース封じに原口は「できれば彼にボールを持たせないような守備も攻撃もしたい」と意気込む。

 19日のコロンビア戦は攻守に走り回って奮闘したことが数字でも表れた。スプリント(ダッシュ)回数は両チームでただ一人50回を超える56回で、最高時速32.18キロもトップ。走行距離10.158キロもトップクラスの数値だった。原口は「それが結果に直結するかは別の問題だが、自分がこういうプレーをしたいと求めてきたものではある」と振り返る。

 J1浦和時代の2014年から「スプリント能力を高めたかった」と110メートル障害日本記録保持者の谷川聡・筑波大准教授から走り方を習い続けた。高い向上心で成長してきた力が、初のW杯でも存分に発揮されている。

 中4日での次戦に向けて「十分回復してきている。全く違う試合なのでまた違うものが始まるという感じ」と気持ちを新たにしている27歳。原口は「コロンビア戦は勝ったが攻撃では(個人として)違いを作れなかった。もっと次の試合はチャレンジしたい」と目標を掲げている。【大島祥平】

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