サッカーW杯のパブリック・ビューイング(PV)が初開催された東京・築地「築地魚河岸」では19日、約200人が3階食堂に集結した。

 フードコートの会場には4台のテレビが設置され、試合開始前から「ニッポン、ニッポン」のコールが湧き上がった。香川がPKを決めて先制点を奪った瞬間は、地鳴りのような「ウォー」という雄たけびが食堂に響き渡った。事前に「日本一おいしいPV」をうたっており、鶏肉料理「鳥藤」の鈴木昌樹社長は「ひと皿500円のフードが250皿も売れた。W杯の勢いはすごい」と、額の汗をぬぐっていた。

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