サッカー・ワールドカップ(W杯)に出場する日本代表が17日、ロシア・カザンでベースキャンプ地入り4日目となる練習を非公開で行った。

 冒頭15分のみ公開された練習後は非公開で戦術の確認などが行われた。

 取材対応したMF本田圭佑(32)は「僕自身、結果にどれだけコミットできるかという準備をここまでしてきているんで。まだスタメンで出るのかサブで出るのか分からないですけど、どっちでも与えられた役割は結果にコミットできるかどうかだと思っているので。相手の守備がどうくるかにもよりますけど、しっかりスペース探しながら、ボールを受けて、起点になりながら、どうゴール前に進入していくか。その数と質を高めていかないといけないですね。結果にどれだけコミットできるか」と言った。

 日本は19日の1次リーグ初戦でコロンビアと対戦する。練習後、この日のうちにチャーター機でサランスク入りする。

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