サッカーのワールドカップロシア大会で、19日夜の日本代表の初戦を高知城で観戦するパブリック・ビューイングに多くの人に来てもらおうと、高知県観光コンベンション協会は元日本代表選手が土佐弁を交えて参加を呼びかけるメッセージをホームページに掲載しました。

日本時間の19日、午後9時から行われるサッカーワールドカップの日本代表の初戦、コロンビア代表戦で、高知城の「追手門前広場」ではパブリック・ビューイングが行われます。

およそ2500人が観戦できるスペースが設けられる予定ですが、主催者によりますと、チケットの販売は今月11日の時点で5割程度だということです。

このため高知県観光コンベンション協会はホームページに元日本代表のミッドフィルダー、石川直宏さんのメッセージを掲載しました。

石川さんは土佐弁を交えなが「高知城の会場からみなさんの思いを届けましょう。こじゃんと応援せないかんぜよ」と呼びかけています。

イベントのチケットは4800円で販売されていて、高知県観光コンベンション協会は「多くの人に集まってもらい声援を届けてほしい」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20180617/8010002122.html