ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は14日、観戦チケットの先行抽選販売に約200万枚分(12日現在)の応募があったと発表した。組織委は180万枚の完売を目標に掲げているが、対戦カードや会場によって応募に偏りがあるという。

 各種チケットは1月から順次、抽選販売が始まっている。販売枚数は明らかにされていない。

 組織委によると、対戦カードでは日本代表戦、会場では東京スタジアム(味の素スタジアム)、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)、岩手・釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム(仮称)に応募が集中しているという。【谷口拓未】

6/14(木) 23:49配信 毎日新聞
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