野球評論家・張本勲氏(77)が10日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)に出演し、
サッカー日本代表が、アウェーの親善試合でスイスに0―2で敗れたことに喝を入れた。

試合は、スイスに前半42分にPKで先制され、後半37分に2点目を許した。決定機はほぼなく、西野ジャパンは初陣から2連敗。
日本としては5年ぶりの3連敗となった。こうした状況に張本氏は「喝入れて。激励の喝よ」と断じ

「サッカー好きな人は本当に悔しかったね。まぁ23人の中、15人が海外でやってますから。チームーワーク心配していたんだけどね。プロだからね」と述べた。

その上で今のチームの印象を「覇気がないよ。スポーツは、覇気、全面的に出さなきゃ」と断言。司会の関口宏(74)が「なんなんだろう?」と質問すると
「選ばれて安心しているんじゃないの」と指摘。さらにW杯では「今の状態なら3連敗ということも考えられるますよ」と不安視していた。

ロシアW杯1次リーグ初戦コロンビア戦は19日で残る強化試合は12日のパラグアイ戦のみとなっている。

スポーツ報知 6/10(日) 9:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00000074-sph-ent

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