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2018/06/09(土) 07:30:19.95ID:CAP_USER9敵地ルガーノの観衆7010人を前に、西野ジャパンは完敗を喫した。 4-2-3-1システムを採用した日本は前半40分、大迫が相手との接触で腰を負傷し、FW武藤嘉紀と途中交代するアクシデントに見舞われた。さらにその直後には、右サイドを崩されると、吉田がPKを献上。これをスイス代表DFリカルド・ロドリゲスに決められ、1点ビハインドで前半を終えた。
後半10分にMF乾貴士、同25分にはMF柴崎岳、同31分にはMF香川真司と攻撃のカードを切るも流れは変えられず。逆に後半37分、中盤でのボールロストから左右に揺さぶられ、最後はスイスFWハリス・セフェロヴィッチに追加点を許して0-2で敗れた。
スイス紙「ブリック」は「ロドリゲスとセフェロヴィッチがスシキッカーを飲み込んだ」と見出しを打ち、なす術がなかった西野ジャパンは丸呑みされた“寿司軍団”という辛辣な表現で報じた。
そして、「最も重要なこと。それは怪我人がなかったことだ」と圧倒的な試合内容よりも、ロシア・ワールドカップ(W杯)前哨戦で故障者が出なかったことを最大の収穫と指摘している。
西野ジャパン発足後2連敗となったが、19日の本大会初戦となるコロンビア戦までにチーム状況を改善できるだろうか。
フットボールZONE 6/9(土) 6:47配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180609-00109609-soccermzw-socc