https://news.mynavi.jp/article/20180608-643494/
2018/06/08 06:58:49

音楽プロデューサーの小室哲哉とタッグを組み、TM NETWORKの「Get Wild」など数々のヒット曲を生み出した作詞家・シンガーソングライターの小室みつ子が、7日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12〜)に出演し、「Get Wild」の作詞印税について言及した。

プロの歌手として活動していた小室みつ子は、TM NETWORKの楽曲を手掛けるようになったきっかけについて「デビューするバンドがあるということで、プロデューサーが知り合いだったので曲をもらったんです。『Rainbow Rainbow』という曲。変わったリズムで好き勝手(歌詞を)はめて送ってみたら気に入られてしまって、それ以来です。気付いたら30年」と説明した。

そして、大ヒット曲「Get Wild」について「いきなりボーンと売れました」と振り返り、作詞印税がいくらだったか聞かれると「普通預金があと何十万円しか残ってなかったなと。ある日、現金を引き出してそのときに残高を見て、これだけ入ってると思って。0が2つ多い。1,000万円単位で入った」と激白。共演者から「えー!」「すげーな」と驚きの声が上がった。

その使い道については「旅が好きだったので海外旅行。あと、楽器屋さんで『これとこれとこれください』って」と説明。また、小室哲哉と同じ苗字だが「関係ない」と言い、「いまだに元妻とか」と、勘違いされていること多いと打ち明けた。