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2018/06/08(金) 20:43:16.78ID:CAP_USER96月7日、2人が所属するジャニーズ事務所は、小山の「一定期間の活動自粛」と加藤への「厳重注意の上、書面による反省」を発表した。
再出発を誓ったNEWS
報道番組『news every.』(日本テレビ系)のキャスターをつとめる小山の責任は重い。
NEWSの結成は、2003年。メジャーデビューは04年。当初は9人組の大人数グループだった。
NEWSと飲酒の関係は、当初から存在した。03年に現在ロックバンドで活躍する森内貴寛(ONE OK ROCK のボーカルTaka)が脱退後、05年に内博貴が未成年飲酒をし、無期限謹慎処分となり脱退。翌年には草野博紀がやはり飲酒疑惑で芸能活動を自粛、のちに事務所を退所。
「これにともないNEWSは6人組となりましたが、2006年いっぱい活動を休止ししました。結成時から山下智久が圧倒的人気だったことから、NEWSは “山Pと仲間たち” とよく言われました。
ソロ活動が増えてきた山下が、ドラマ『クロサギ』やシングル『抱いてセニョリータ』の大ヒットを出したのも、この年です」(芸能ジャーナリスト)
当時、解散の噂がささやかれたものの、グループは06年の大晦日に『ジャニーズカウントダウン(2006-2007)』のコンサートで活動を再開。
「再開当時、山Pをはじめ、メンバーたちが深々と頭を下げ、再出発を誓ったことが今も印象に残っています」
と、ジャニーズに詳しいライターは言う。
「活動再開後の新曲『星をめざして』の歌詞が “みんないるかい” と、結束を誓い合う感動的な内容だったこともあり、今でいう “エモい” 空気があったと思います」
人数が半減してもNEWSは再生した
しかし、そんな結束も、長くは続かない。
2011年に、山下智久と錦戸亮の脱退が発表された。前出のライターは言う。
「山Pと錦戸の脱退で、今度こそNEWSはダメなんじゃないかと思われていました。手越祐也と増田貴久のユニット『テゴマス』の活動も順調でしたし、解体になりそうだという空気もありましたから。でも、ここで意外にも “再生” するんです」
それが4人体制での新生NEWS再始動シングルとなった『チャンカパーナ』だ。
「ディスコ調でキャッチーなメロディに、チャンカパーナという、意味不明だけどやたら語呂のいい“チャン、チャン、チャンカパーナ”というフレーズ。山Pのいた時代のイメージを一気に払拭した感じです。それ以来、NEWSファンは “パーナさん” と呼ばれることになりました」
さらに『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演している、手越の活躍と人気、そして知名度が一気に高まっていった。
「数々の熱愛報道がありましたが、彼の場合、あっけらかんとして、しかも堂々としていたので、“手越だから”みたいな空気になる。熱愛に関しても、相手が未成年というわけでもなく、何かを強要したわけでもない。
だから、ある意味 “ちゃんと口説いて” 恋愛しているようにみえる。ネット掲示板などでも、『結局、一番マトモなのは手越』と言われたりしていました(笑)。ガラの悪そうな連中とのツーショットなどが発覚したときも、大きな騒動になりませんでしたしね」(前出・ライター)
そして小山は『news every.』のキャスターに就任、加藤は作家としてのデビュー作の『ピンクとグレー』が話題を集めることとなった。
「近い時期にデビューしているKAT-TUNが、この時期、どんどんメンバーを減らしていきました。NEWSもメンバーは半減しましたが、4人での活動となり、やっと安定感が出てきたところです」(前出・ライター)
つづく
週刊女性PRIME2018年6月8日16時30分
https://news.infoseek.co.jp/article/jprime_12561/