【イースタンリーグ 日本ハム―巨人 ( 2018年6月2日 鎌ヶ谷 )】 日本ハムのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(19)が2日、
イースタンリーグの巨人戦(鎌ケ谷スタジアム)に「3番・一塁」で先発出場。5回に3試合連続となる右越え9号3ランを放った。

 1点を追う5回2死二、三塁からの第3打席。1ストライク1ボールから巨人の先発左腕・メルセデスの122キロの外角変化球を完ぺきに捉えた。
高々と舞い上がった打球は、右翼フェンスを越えるイースタン単独トップの9号3ランだ。3試合連続アーチに清宮は笑顔でナインとハイタッチを
繰り返した。

 初回2死からの第1打席は、1ボール2ストライクから外角の変化球に空振り三振、3回2死二塁からの第2打席は、1ボール1ストライクから
外角の変化球を引っかけて一ゴロだった。8回1死からの第4打席は左腕・森福と対戦。1ボール2ストライクから内角変化球を叩き、
一ゴロ失で出塁した。

 2軍降格後初の実戦となった5月29〜31日のイースタンリーグ西武3連戦、前日1日の巨人、そしてこの日の同カードと計5試合で
5本塁打の“固め打ち”だ。

 清宮は5月28日、再調整のため出場選手登録を抹消。1軍では21試合に出場して打率・179、1本塁打、2打点だった。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/06/02/kiji/20180602s00001173215000c.html
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