フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが31日、同局系の生番組「直撃LIVEグッディ!」で、関西学院大戦での悪質なタックルに端を発する日本大学アメリカンフットボール部の諸問題について、日大の監督やコーチ陣をアメフットの本場である米国から招聘(しょうへい)することを提案した。

 日大アメフット部は既に内田正人監督と井上奨コーチが辞任し、前日30日には森琢ヘッドコーチ、長谷川昌泳コーチ、田中芳行コーチが一連の騒動を受けて辞任の意向を示していることが明らかになった。

 三田アナは30日に辞任の意向を示した3コーチが日大以外の出身者であることを指摘し、「アメフット界全体に内田前監督の影響力はいっぱいあると思う」と懸念。

 「こうなったら本場アメリカから−日大お金たくさんあるでしょうから−招いてとか、ゼロからのスタートとかないんですかね」と、米国から監督、コーチ陣を呼ぶことを提案していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00000107-dal-ent