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2018/05/28(月) 06:40:01.65ID:CAP_USER9西野体制に変わろうとも、カギを握るのはやはりこの男だ。前日に引き続き3バックの中央を務めた長谷部主将は「3バックはクラブでもやっているので慣れていますし、個人的には後ろでも中盤でもできる。自分の強みを生かしてやっていきたい」と力強く言い切った。
この長谷部を含め、中核になるのが“神ファイブ”だ。この日はGKをつけない10対10の実戦形式の練習を2本実施。ともに主力組でプレーしたのは3バックの中央の長谷部と右DFの吉田、守備的MF山口、左ウィングバック(WB)の長友、そして右WBと1トップの後方(シャドー)で試された原口の5人。3―6―1を採用する西野ジャパンの守備を担う存在だ。
3バックはWBが押し込まれると、5バックのような形になるため守備的な印象が強い。だが、長谷部は「みんなとも5バックにならないようにと話している。WBを押し上げて中盤で数的優位をつくりたい」と狙いを明かす。参考にするのが、近年3バックで結果を残したユベントス。MF宇佐美が「3バックでやると分かった時に(本田)圭佑君や(長友)佑都君と(イメージは)ユベントスという話はしました」と言うように、中盤で数的優位をつくり、相手に的を絞らせないボール回しをするつもりだ。
1996年のアトランタ五輪で優勝候補のブラジルを破った“マイアミの奇跡”を起こした時もこのシステムだった。「3バックへのトライは面白いものになると感じている」と長谷部。再び世界を驚かすべく、西野ジャパンの骨格が固まりつつある。
スポーツ報知 5/28(月) 6:11配信
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