【訃報】米小説家のフィリップ・ロス氏死去、85歳 「アメリカン・パストラル」でピュリツァー賞を受賞 20世紀後半を代表する小説家
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米小説家のフィリップ・ロス氏死去、85歳
2018年5月23日 13:12 発信地:ニューヨーク/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3175649
米小説家フィリップ・ロス氏、米首都ワシントンにて(2011年3月2日撮影)
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米首都ワシントンのホワイトハウスでバラク・オバマ大統領(右、当時)から米国人文科学勲章を授与される小説家フィリップ・ロス氏(2011年3月2日撮影)
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【5月23日 AFP】20世紀後半を代表する米国の小説家、フィリップ・ロス(Philip Roth)氏が死去した。85歳。雑誌ニューヨーカー(New Yorker)などの米メディアが22日、報じた。
多作で知られたロス氏は、1998年に代表作の一つ「アメリカン・パストラル(American Pastoral)」でピュリツァー賞(Pulitzer Prize)を受賞。ニューヨーク州とコネチカット州に在住していた。(c)AFP 60年代、アメリカの保守的な田舎町。
超スポーツエリートでイケメンでボンボンのスウィード(ユアン・マクレガー)と
超ルックスエリートのドーン(ジェニファー・コネリー)は
娘の天使ちゃんメリー(ダコタ・ファニング)と幸せな家庭を築いていました。
メリーは吃音があるものの前向きで、それすらもチャームに変えてしまう様な
雰囲気です。ただ、彼女は思想も振る舞いもあまりにも純粋で、時に大人達を
困惑させます。ある日テレビでたまたま見た、チベットの僧侶の焼身自殺の
映像をきっかけに、彼女は完全に思想家のスイッチが入ります。
極左・反政府・黒人解放・革命…。
思春期、どうにも両親の手に負えなくなった彼女は、
平和な田舎町を震撼させる大事件と機を同じくして姿を消します。
【感想】
「この時代のアメリカを描くと反戦・平等主義者視点になりがちだけど、
何の悪気もない中産階級の立場から見えるものがおもしろかった。」
ふむふむ。 ピュリツァー賞ってダワーの『敗北を抱きしめて――第二次大戦後の日本人』
などトンデモ本も受賞しているよな 日本で有名なのは映画化された「さようならコロンバス」かな
「素晴らしいアメリカ野球」は野球好き必読の快作
今は手に入りにくいけど >>4
そもそも極左思考クラブの選ぶものってのを一般人は理解してない。
て、してるんだろうけど、それを表明、他人と認知するすべがなかったからだけど、
今はネット出来て、ああ、やっぱりそう受け取ってる奴の方が多いんだろうなってのが認知された。
そりゃそうだよね、人間の趣向の割合考えたらそういう人たちの選んだものなんだしという・・・
優秀なのは確かだけどそれが正しいこともないという・・・ フィリップ・ロスえらい
フィリップ・ロスえらい
フィリップ・ロスえらい >>3
アメリカンビューティーみたいな?
意外な落とし穴に中流階級の人たちがはまりこんじゃうっての好きね
まあアメリカは医療保険もそうだったけど極端すぎなんだよ 最初に読んだロス作品が「われらのギャング」だったから風刺やドタバタが専門の作家だと長く勘違いしていた おれ結構小説家だけどロスとトム・クランシーどっちが上なの? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています