【プロ野球】メジャー新潮流「2番打者最強説」 日本にもあてはまるのか? 2番固定の日本ハム・大田泰示が10本塁打23打点
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メジャー新潮流「2番打者最強説」 日本にもあてはまる?
5/22(火) 16:00配信 NEWS ポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20180522_677663.html
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180522-00000024-pseven-spo
北海道で才能が開花した大田泰示(時事通信フォト)
https://img.news-postseven.com/picture/2018/05/jiji_ota.jpg
日本ハム・大田泰示【写真:石川加奈子】
https://full-count.jp/wp-content/uploads/2018/03/201080325_ohta_ik.jpg
大田 泰示(北海道日本ハムファイターズ) | 個人別年度成績
http://npb.jp/bis/players/41345118.html
野球チームで4番バッターといえば、そのチームで一番頼りになる選手。ところがメジャーでは今、「2番に最強の打者を置け」という常識が定着しつつある。
15日のアストロズ戦では、大谷が「2番DH」でスタメン出場した。
日本では“バントの神様”と呼ばれ、巨人・中日で活躍した川相昌弘のような選手が「典型的な2番打者」という印象が今も根強くある。
1999年に日本ハムで「バントしない2番打者」として小笠原道大がブレイクしたり、2015年に優勝したヤクルトが首位打者の川端慎吾(30)を2番に据えたりと、日本でも「2番に強打者」というチームは現われるが、それが定着しない。
辛口評論で知られる江本孟紀氏は、「日本で2番に強打者を置いても、継続的にうまくいかない」と断じる。
「メジャーで流行っているからといって真似をしてもダメですよ。“長打力と高出塁率”の両立を継続できる選手なんて、日本にはなかなか見当たらないし、逆に大きいのを打てるわけでもないのにやたらとバットを振り回す奴が増えている。
日本では、むしろ2番にきちんと“つなぎ役”を置いて、チームとしてバントや盗塁といった小技を武器にしているチームの成績が安定していい。昨年でいえば、リーグで最もバント数が多かった広島とソフトバンクが、それぞれ優勝を果たしています」(同前)
たしかに広島の2番・菊池涼介(28)は昨季、「打率.271、14本塁打、8盗塁」、ソフトバンクの2番・今宮健太(26)も「打率.264、14本塁打、15盗塁」といずれも“俊足巧打”タイプ。
「昨シーズンだって、楽天がバントしないペゲーロ(31)を2番に置いたり、巨人がマギー(35)に2番を打たせたりしましたが、優勝できなかった。ヤクルトにしても、2番・川端が機能したのは1シーズンだけで、優勝した翌年にBクラスに転落しています」(江本氏)
今年の上位チームに目を向けても、開幕ダッシュに成功した西武は、1番の秋山翔吾(30)、3番の浅村栄斗(27)、4番の山川穂高(26)、5番の森友哉(22)と、上位にホームランの狙えるバッターが並ぶ“山賊打線”のなかで、2番を任される源田壮亮(25)だけは本塁打ゼロ。
打率.310、11盗塁、5犠打と、「つなぎ役」に徹し、チームは結果を出している(成績は5月16日終了時点、以下同)。
「その一方で、2番に外国人選手の強打者を起用してきた楽天は、ペゲーロが不振で打順を下げなければいけないなど、2番を固定できず、最下位に沈んでいる。日本球界でみれば“つなぎ役の2番”が優勢の状況なのはたしか。
ただ、注目は今季、日本ハムの大田泰示(27)が2番に固定されていること。栗山英樹監督のことですから、メジャーの潮流を意識しているのでしょう。大田は期待に応えてすでに10本塁打を放ち、『恐怖の2番』の資質はある」(担当記者)
大田の出塁率.319はMLBの“スター2番”と比べると物足りない数字だが、それを上向かせ、チームを優勝に導けば、日本に“強打の最強2番”が根付くきっかけになるかもしれない。
※週刊ポスト2018年6月1日号 まあそりゃ1番から始まるのが確定なのは1回だけだからな メジャーでは最近でも球の回転数などリアルタイムで表示するようになるなど
野球そのものの見せ方も日々工夫、改善し続けてる
日本では「そんなもん金かかるから無理」で終わるわな >>96
三番片岡で四番オバンドーだった?
ハムの事情知らないけど片岡や外人がいたからそうなっただけじゃないの 菊地も今宮も去年14本も本塁打打ってんのかよ
本塁打トップ20くらいには入るそこそこの強打者じゃん 大田ってヒットよりも三振の方が多い稀有な存在
シーズン200三振も夢じゃない 一昔前に日本でもやってたぞこれ
日ハム小笠原とかダイエーは外人打たせたりしてた 得点効率なんかを考えれば
最強打者の前にランナーが貯まっても歩かされる可能性もあるし
それならば、チャンス拡大に寄与させるって所なんだろうな
トラウトと大谷が並んだら勝負避けようがないし だいたい”確実に”一番から始まる攻撃なんて
一試合で一度だけだろう
打線の流れでいったら強力な打者が並ぶ上位打線に
一人だけバント専門選手いたところで邪魔になる回数の方が多い(気がする)わな >>97
>マジレスすると打順が得点力に与える影響は微々たるものと統計的に結論出てる訳だが
したり顔でこういうこと言うバカがよくいるけど突き詰めない理由はないんだよな >>102
トラックマンの導入はかなり進んでいるよ
それを楽しみの一つとしてファンに提供する所までは行ってないのかな
でもいずれは全球場でアプリで見られそう セリーグは監督コーチ、あるいは指導的立場の世代に古い考え方のやつが多い
だから何から何まで古典的だ
新しいモノや面白い選手はいつもパリーグ >>109
レギュラー完全固定で全員をシーズンフルイニング出場させれば
2番打者は2番目に多く打席が回って来る訳だからなあ
低打率のバントマンを置く利点は確かに薄そう
同じ低打率なら長打警戒で四球も増えそうな大田みたいなタイプを置かれる方が嫌だな 2番に強打者置いて効果的なのは全体的に強力打線なとこだけ。極貧打線のハムだと無理。逆にホークスは2番柳田3番内川にすべき 3番が微妙な評価なんだよなメジャーだと5番よりは優先だけど
2 1 4 3 5 って感じなんでしょ ・併殺少ない
・四球多い
・ケースバッティング上手い
現役時の金本なんかは3番 あるいは2番強打者の方が向いてそうだけど
打線の軸って事で阪神時代は4番固定の時代が長かったね
打線を決める時にまず4番 次に1番 3番と決めて行く傾向でもありそう
上位打線では2番がいつも最後だろうか 大田は頑張っているがハムの打線は自体は弱いのであまり意味はないかな 昔の野球はホント貧打で強打者を並べることが難しかった
そもそもバントという作戦もチーム打率が2割前半でどうやって点を取るかで生まれた苦心の策
統計的にも.220前後がバントをやる意味がある分水嶺とされている
1番が四球を選び2番が送り限られた強打者の3、4番が返すというステレオタイプも昔は現実的な思考に基づいてた
今は2番にバントさせる意味があるのは貧打の阪神くらいだろう セイバーメトリクスは走塁が加味されないからアテニナラん 近藤2番の大田が3番で4番がレアードがすんなりくる
中田は下位打線で好きに打たせてあげろよ 大田以上に岡本が育ってしまっているので
巨人の育成どうこうは関係ないやろ
水が合ったか合わないかってだけの話 4番は1回からランナーが一人出たら4番に回ってきてチャンスってだけで、
2番に置いた方が試合全体でその強打者にチャンスで巡ってくる機会が増えるってやつじゃないの? >>109
確実なのは初回だけだけど
8番9番に打率が低い選手を置く限り
1番から始まる確率が最も高い。 >>90
一流のランナーなら8割以上で盗塁を決められる
それこそ1番の出塁率より期待値は高い 大田、森福、野上でも活躍できるパのレベルが低いだけ。 >>129
大田のときは原や村田みたいに
当人の適正関係なく、自分が思い描く型に当て嵌めようとするタイプが打撃指導。
岡本は名コーチとして名高い内田コーチが打撃指導。
この差はかなり大きい 殿堂やニュースで打点の評価が低いからじゃね?
普通に考えて4割出塁するとしたら4番最強の方がいいだろう
>>106
記事にかいてるやろ 打てないと思われてて注意されて無かっただけやろ
警戒されだして打てるかやろ 最強打者を前に置いて打席数を増やすことよりも、最弱打者と離すことの方が重要
2番最強なら最弱は7番に置かなければならない
パならまだしもセで投手を7番に置けるかな? >>140
そういうふうに打順を組めばいいだけだろ
頭が悪いから7番に最弱打者を置かない >>44
横浜が優勝した時の開幕戦じゃなかったか?
横浜に3タテを喰らったように思ったが…。 最強という事は3割0HRより2割5分30HRを2番に置いた方がいいという事か 統計的に1、2番打者とそれ以降の打順ではシーズン打席数が明確に違って来るんだよ
その上で1番打者は初回に必ずランナー無しで打席が回って来るので
ある意味では10番目の打者と言い換える事も出来る
その点2番打者は1番打者に次ぐ打席数な上に
1番打者の出塁率次第で初回の打席で3割5分〜4割前後の確率で無死ランナー有りの状態で回って来る
打てる打者に多く打席を与える事とランナー状況を考慮に入れると
2番に最強打者を置くのは理に適ってる 大田なんて最終的には打率.240のHR20程度に落ち着くよ >>145
巨人は松井の後継者という事で
三冠王を取るようなイメージで見ていたんだろうけど
大田ってそこまで器用じゃないからなあ
.300 30本というタイプではなく
.250 40本で良いんだよ 野球記者解説者ってほんと考えが古いし頭固いよな
日ハムは過去に小笠原を二番に置いていた時期があるし、
源田は三塁打が多いし本塁打は0でも打点は他球団の主軸以上に稼いでるのに 結局出塁率もよくてホームランも打てて打率も残せる選手を2番に置けだからな
そんな選手が1人でもいればチームは上位に行くって
2番最強説じゃなくてそんな選手がいるチームが強いだけの話 巨人ファンだけど太田はやっちまった感あるなw
あいつ何で打つの?w >>152
侍ジャパンぐらいに駒が豊富なら
誰を2番に置くかという楽しい議論も出来るが
贔屓球団はそんなに戦力潤沢じゃなかったりするもんな
今ある駒で如何に得点効率を高めるか
2番に強打者置ける余裕が無ければ採用出来ない気もする
戦力が無いからこそ上位で固めるって考え方も出来るけど >>5
いや、でも去年よりも今年の方が強いぞ
2番セカンド吉川は出塁率3割程度だけど、それでも盗塁狙える足もあるし
何より守備が上手い。 広島の菊池を彷彿とさせる守備力ある。
打線が下降線に入ったら、また2番にマギーはありかもしれないけど
今は相手投手で阿部との併用でいいとおもうよ 環境って大切だよね
宮川君だって別の大学だったらもっと輝いていたかもしれん >>16
西鉄なんて昭和20年代に二番豊田をやってたがw
アイデアとしては大昔から日本にもある >>152
だな
トラウトを三番や四番にしても勝率はほぼ同じだろう ホークスの 山本カズ が、それで2番打ってたろ。
なに2番煎じを論じてるの? >>160
流線型打線だっけ?
高倉−豊田−中西−大下−関口…。
昭和11年生まれの親父が
嬉しそうにそらんじていたなあ。 >>153
HRは確かに増えたけど打率は相変わらずそんな高くないしボール球もクルクル振ってる
多分巨人だったらすぐにスタメンから下してる >>162
いつだろね
ベーブ・ルースかな
日本だと川上さん以前の藤本さんとか既に四番だしな
黎明期は打者より投手無双時代で打者の名前上がらないしな >>160
と言うか、100年以上前の原初の野球で既に最強打者から順に一番、二番・・・
と打順を組む考え方があった。単純に打席に立つ回数が増えるからと言う理由だが >>169
それだと最強打者の前にランナーがいないことが多くなるんじゃね
出塁率ってことなら納得だけど まぁ大事なのは上位にきちんとチーム内で相対的に見て強打者を固めて並べるってことだ
その点からいえば、二番に非力なバント職人を入れるのは非効率極まりない ブレッド・バトラーみたいな数字は大した事はないけどああいうネチネチとしつこい打者は
嫌だろうな。 2番最強打者説はイギリスの大学で発表されたってネットニュースが初見
当時、その話題を出したら、インターネッツでは
「イギリスの大学www」
「イギリス人は野球知らねぇだろwww」
「典型的な結果論www」
と散々言われたもんだが、いまやMLBじゃ主流 信頼野球と言われる日本の野球に最も欠如してるのが「打棒を信じる」という事。
ダメでもいいからバントなんかせずに打ってみろという監督が日本にはいない。
精神論をやたら振りかざすわりにはいざ試合ともなると確率論に走る日本の監督が不思議に思う。 打棒を信じる事こそが最大の精神論なんだ。
これ無しには日本の打者レベルは向上しない。
監督は打たせてくれない・・そんな小さな所から不信感が生まれるんだ。
そして最後にはチームは壊れる。その繰り返しなんだ日本球界は。 他が全て同じ条件なら、2番にOPS高い打者を置いたらより得点が増えるってだけだろ。
西武や特定のチームを挙げてる時点でこの理論やセイバーを江本は全く理解していない。 >>172
うん、だから昨今の二番最強打線はそれの改良版なんだろうね。
出塁率の高い打者をトップバッターに、その後長打力のある順に2345・・・と並べる感じで 秋山を2番にしたらもっと得点が増えると何故考えないのか。
野球こそデータが全ての球技だろ。 ドジャース戦法の弊害だな。
巨人の牧野コーチがベロビーチキャンプでドジャース戦法を学んだ。
そして9年連続日本一になった事が日本の野球を小さいものにしていった。
皮肉にもこれが日本の野球を確立させた。スモールベースボールからの脱却は
日本の野球の永遠のテーマとなってしまった。 野球も相撲と同様に勝ち方について考えるようになったな。
それはそれでいい事だ。 大谷は2番では力不足よ
出塁率が打率との関係でみたら、かなり低い スモールボールかハイパーボールかって時代ではないんですよ。
今はハイパークオリティーベースボールの時代です。
だから最早打順なんてどうでもいいんですね。1番から9番まで全て4番の時代です。
恐らくこれは日本では現時点では無理な話だと思います。こういう野球をするのには
時間がかかります。 1番と2番は単純に打席が多い。
1番は前の打者が9番になるから
良いバッターを2番に置くのは理にかなってるよ。
セイバー以前の問題だ。 LAAのあの打順見てみなよ。どこからでもホームラン打てる打線です。
こういう打線が日本の単独チームでも作れればいいんですけどね。中々難しいです。 160キロの球をいとも簡単にスタンドに放り込むような人達ですよ。
もうケタ違いなんです。そんなのまだ真似出来るレベルにはありません日本は。 >>146
大田は持ち上げ過ぎだと思うよ
率なんて端から無理だし30本打つだけの技術も無い
20本まではまあ何とか行くかもだが 阪神が日本一になった時、バースは3番だった
ヤクルトが何度か優勝した時も、3番に座った選手の数字が良かった
長打力は置いといて、3番に最も高打率の選手置くのが正解 転がして塁に出る → 盗塁する → 送る → 犠牲フライで1点取る → 1点を守備力で守り切る
この野球を日本は長年やってきたわけです。これはこれで悪くはありません。 >>192
メジャーでは4番は調子が良ければ新庄でも田口でも打たせて貰えるけど3番は打たせて貰えない。 3番最強打者説は、昔から最もメジャーだよ。
V9の巨人だって、3番王 4番長嶋の打順が多かった。
長嶋の人気が高すぎて、4番が憧れの対象になっただけ。 >>192
ルース、アーロン、王、ボンズ
全員三番打者だよ。打順が一つ違うだけで通算本塁打数は百本は違ってくる。 >>166
現在パでOPS6位の選手を外せる訳無いだろ
>>153
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