6日に行われたアメリカンフットボールの定期戦で、日本大の守備選手が関西学院大の司令塔であるクォーターバック(QB)選手に悪質なタックルを仕掛けて負傷させた問題で、21日夜、被害を受けた関学選手の父親が大阪市内で会見し、警察に被害届を提出したことを明らかにした。父親は大阪維新の会の奥野康俊大阪市議。

 奥野氏は一連の問題が「一昔前ならうやむやに終わった事案だと思います」と指摘。日大の出した声明文などの対応に「本当にそれで終わるのですか、と思ったのが正直なところです」と語った。

 しかし問題発生後からSNSなどで拡散したことに、奥野氏は「このまま放っておくと、えらいことになるなと思いました。うやむやにされる勢いでしたので、何とかならないかなと思っていました」と振り返り「世界に発信されるくらいまでに広がったというのは私も驚きです。凄い力だと。すごい時代だなと痛感しました」と語った。

 奥野氏は被害届の提出は「日大側の対応如何」で判断することにしていたと説明。しかし19日に謝罪に訪れた日大の内田正人監督が、その後の会見でも、なぜ問題の違反プレーが起こったのかを説明しなかったことで被害届提出に踏み切ったことを明かした

ディリースポーツ 5/21(月) 22:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180521-00000163-dal-spo

写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180521-00000163-dal-000-4-view.jpg

【アメリカンフットボール】<関学QB選手の父親が会見!>被害届は日大監督の態度みて決断「真実聞けなかった」
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1526901296/