関学大アメフット部は12日、6日の日大との定期戦でQB選手が相手守備選手(DL)から悪質なタックルを受けて負傷退場した件について兵庫県西宮市内で会見し、日大アメフット部へ抗議文書を送付して見解と謝罪を求めたと説明した。また、監督が試合後に反則を容認したと取れる発言をしたことについても見解を求めている。鳥内秀晃監督は「あってはならないこと。これを認めるとスポーツが成り立たない」と怒りを押し殺すように話した。

 6日の試合では、パスを投げ終え無防備だった関学大QBが背後からDLにタックルされ負傷交代。DLはさらに反則を重ね資格没収(退場)となった。

 関東学生連盟は10日にDLの対外試合出場禁止と日大指導者の厳重注意処分を発表し、日大もHPに謝罪文を掲載。しかし関学大へ直接の謝罪や説明はないという。11日にはスタッフ間でDLを連れて謝罪に行きたい趣旨の電話があったが、「抗議文書に対する正式な回答を待ちたい」とこれを保留している。誠意ある回答がない場合はこれまで51回続いた定期戦は今後行わないとした。

 QBは7日に右膝と腰の負傷で全治3週間と診断を受けたが、その後左足にしびれが出たため再検査を予定。小野宏ディレクターは重篤な事故につながる恐れもあったと訴え「真相を究明することが重要」と話した。

2018.05.13.
https://www.daily.co.jp/general/2018/05/13/0011250558.shtml
https://daily.c.yimg.jp/general/2018/05/13/Images/d_11250559.jpg


・悪質タックル問題、日大・内田監督は雲隠れ 当面指揮を自粛

 関学大アメフット部は12日、6日の日大との定期戦でQB選手が相手守備選手(DL)から悪質なタックルを受けて負傷退場した件について、兵庫県西宮市内で会見し、日大アメフット部へ抗議文書を送付して見解と謝罪を求めたと説明した。

 日大は同日、川崎市内で行われた関大との対外試合に圧勝したが、内田正人監督は姿を現さなかった。関東学連によると、当面、指揮を自粛するとの連絡があったという。代わりに指揮を執った森琢コーチは「まだ処分が正式に決まったわけではないので何も答えられない」の一点張り。関学大からの抗議文については届いたことを認め、今後対応を検討するとした。

 また、試合を主催した関東学生連盟は今後、規律委員会で調査を行った上で、日大への最終的な処分を理事会で決定する。

2018.05.13.
https://www.daily.co.jp/general/2018/05/13/0011250562.shtml


動画 
https://i.imgur.com/gzhLfZR.gif
https://www.youtube.com/watch?v=dknEe3i13HI
14秒頃
https://www.youtube.com/watch?v=1j7PKW-PWEM
4:00〜
QBがパス投げたあとにタックル(右端)
5:48〜
QBがボール渡したあとにタックル
7:30〜
尻もちついたあと、関学の選手のほうに走って小突いてる(真ん中ちょい右)


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