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2018/05/08(火) 21:27:03.91ID:CAP_USER9米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の敵地マリナーズ戦に中11日で先発し、7回途中2失点の投球で3勝目(1敗)を手にした。この試合では、球界を代表するスーパースター、マイク・トラウト外野手が中堅から、なんと148キロの剛速球を披露したシーンが話題を呼んでいたが、大谷もこのプレーについて「重要な送球だった」と感謝している。MLB公式サイトが伝えている。
トラウトが肩で、大谷を助けた。5回2死一塁。大谷はゴードンに96マイル(約154キロ)のファストボールを中前へはじき返された。一塁走者のギャメルは二塁を蹴って三塁を狙う。前進しながらボールを処理したトラウトが、ここで矢のような送球を三塁へ。
実にきわどいタイミングで、塁審は一度はセーフのジャッジ。だがエンゼルスサイドはすぐにチャレンジを要請。結果はアウトに覆った。
MLBのデータ解析システム「スタットキャスト」によると、トラウトのこの送球はなんと91.7マイル(約148キロ)を計測していたという。MLB公式サイトではトラウトのこのプレーをリポートしている。
「彼は送球や守りで援護してくれる。もちろんバットでも」
「ディー・ゴードンの打球でギャメルが一塁から三塁へ進もうとした場面で、トラウトはアウトフィールドからコザート(三塁手)へ91.7マイルのストライクを発射した」
この走者がセーフだったなら2死一、三塁とピンチが拡大していただけに、大谷にとっても非常に大きな補殺だった。
「重要な送球だった。キツイ場面で援護してくれた。彼は送球や守りで援護してくれる。もちろんバットでも」
同サイトによると、大谷はこうコメントし、トラウトに感謝を伝えていた。
打って守って大谷を助けたスーパースター、トラウト。相手にとっては脅威でしかないが、味方につければこんなに頼もしい存在はいない。
THE ANSWER編集部
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180508-00023175-theanswer-base