0001鉄チーズ烏 ★
2018/05/08(火) 18:25:53.38ID:CAP_USER9過去7回は第1〜3シードでの進出。第4シードで勝ち上がったのはこれが初めてとなった。プレーオフでのラプターズ戦は通算10連勝。2016年は地区決勝で4勝2敗、昨年は地区準決勝で4勝0敗で下しており、2年連続のスイープでつけ入るスキを与えなかった。
第3戦で劇的なブザービーターを決めたレブロン・ジェームズ(33)は38分の出場で29得点、8リバウンド、11アシストをマークし、30点差に開いた第4Qの4分22秒でお役御免。試合開始3時間前には“DON’T TRIP(移動はしない”と書かれた帽子をかぶってアリーナの到着してチームメートに暗黙のメッセージを伝えていたが、敵地トロントでの第5戦を回避して、希望通り?クリーブランドでシリーズにピリオドを打った。
第4戦ではケビン・ラブ(29)も23得点、カイル・コーバー(37)は4本の3点シュートで16得点を稼ぐなど先発全員が2ケタ得点。ジェームズへの負担を残りのメンバーが減らし、第3Q終了時点で28点差をつけ早々と勝負を決めた。
キャバリアーズはペイサーズと対戦した1回戦では最終第7戦まで戦い、東地区決勝には中1日で突入。当初はハード・スケジュールがシリーズに影響するのでは?ともささやかれていたが、ジェームズを軸に疲労感をまったく感じさせずにラプターズを圧倒。東地区決勝ではセルティクス対76ersの勝者と対戦するが、ホーム・アドバンテージはないものの今度は休養十分でシリーズ初戦を迎えることになった。
ラプターズは今季チーム史上最多の59勝(23敗)を挙げ、平均得点(111・7)は東地区1位。1回戦から地区準決勝には中3日で入り、しかもホーム・アドバンテージを握ってのキャバリアーズ戦だったが、またしても宿敵の前に敗れ去った。敵地クリーブランドでのプレーオフでは通算7戦全敗。チームを支えてきたポイントガードのカイル・ラウリー(32)は30分の出場でわずか5得点に終わった。
得点リーダーだったデマー・デローザン(28)は第3Q残り24秒、速攻からレイアップに入ったキャバリアーズのジョーダン・クラークソン(25)の頭部に腕が当たったとしてフレイグラント2(過度の反則)をコールされて一発退場。8得点だった第3戦に続き、第4戦も13得点に終わるなどラウリー同様に不本意なシリーズとなった。
地区第1シードが4戦全敗で敗退するのは、2015年のホークス(東地区決勝でキャバリアーズに0勝4敗)以来。今季は4連敗はおろか3連敗さえなかったが、最も大事なプレーオフで屈辱を味わう結果となった。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
[ 2018年5月8日 12:55 ]
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/05/08/kiji/20180508s00011061158000c.html