卓球・世界選手権団体戦第6日(4日、スウェーデン・ハルムスタード)女子準決勝で、日本は韓国と北朝鮮による南北合同チーム「コリア」を3−0で下し、3大会連続の決勝進出を決めた。日本は伊藤美誠(17)=スターツ、石川佳純(25)=全農、平野美宇(18)=日本生命=が出場し、それぞれ勝利を収めた。5日の決勝では、47年ぶりの優勝を懸けて王者中国と対戦する。

 伊藤は試合後、自身のツイッターで「やっぱり面白かったし、楽しかった 正々堂々と戦うってこんなに面白いんだなって改めて思った」と喜びをあらわにした。中国戦に向けては、「明日も、さらに爆発してきます!」と活躍を誓った。

2018.5.5 18:04
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