TOKIOの国分太一(43)が30日、MCを務めるTBS系情報番組「ビビット」(月〜金曜・前8時)で、強制わいせつの疑いで書類送検されたことを会見で謝罪したメンバーの山口達也(46)について改めて謝罪した。

番組冒頭、「連日、山口達也の件でお騒がせして申し訳ございません」と頭を下げた国分。「(26日の)会見後、僕とリーダーで少し会う時間があった。そのあと入院するという話を聞きました」と山口が再入院したことを認めた。

「TOKIO」メンバーでの話し合いは「この騒動があってすぐ、ひとりのメンバーが海外に仕事に行くということで、実はまだ4人で会って話は出来ていません。きのう、そのメンバー帰って来たので、この数日の間でメンバーと話さないといけない」と近日中に4人で行うという。

今回の件について周囲から様々なアドバイスを受けたという国分は「先輩も突き放すというより、彼がどういう風に人生をここから学んで行くかということを言ってくれました」。一方で「突き放した方がいいんじゃないか? 向き合うことで山口が甘えてしまう」という言葉もあったという。

「ただ、いま現在、自分の気持ちでは、医療専門的なサポートは出来ませんが、山口と向き合うことはできます。被害に遭われた方、被害者のご家族への謝罪の気持ちを一生忘れることなく、今は山口と向き合って行くということを考えています。重ね重ねご迷惑をお掛けしまして、申し訳ございませんでした」と再び頭を下げた。

ジャニーズの先輩として長年、山口を見てきた少年隊の東山紀之(51)は29日に出演したテレビ朝日系「サンデーLIVE!」で過去に何度も酒の飲み方を注意していたと明かし、「考え方の甘さを露呈したという感じがする」と断じつつ「僕は見ていく責任がある」と語った。

4/30(月) 8:33配信
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