入室するなり卑わいな言葉 山口達也メンバー犯行詳細

 人気グループ「TOKIO」の山口達也メンバー(46)が4月、強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検されていた事件で、犯行当時の詳細が明らかになってきた。
 山口メンバーは、26日午後、会見を行う予定。

 山口達也メンバーは2018年2月、東京・港区の自宅で、17歳の女子高生に無理やりキスをするなどした強制わいせつの疑いで4月20日、書類送検された。

 山口メンバーは、NHKの「Rの法則」の収録後に被害者を含めた2人の女子高生を自宅に誘ったとみられているが、部屋に入るなり、卑わいな言葉を投げかけて、2人は驚いて立ちすくんでいたことが新たにわかった。

 山口容疑者は、女子高生に無理やりキスするなどした疑いが持たれているが、山口メンバーは当時、酩酊(めいてい)状態で「何もしないなら帰れ」などと怒鳴りつけたという。

 その後、女子高生は被害届を提出したが、両親が山口メンバーの行為に激怒していて、当初、示談には応じない意向だったという。

 山口メンバーは、午後、都内で会見を開き、自ら事件について説明する予定。

FNN Prime 2018年4月26日 木曜 午前11:46
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