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【野球】堺に本格球場 市、2年後オープン 2軍戦など活用 堺市が約30億円をかけて整備
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2018/04/18(水) 20:51:18.55ID:CAP_USER9
◇2軍戦など活用、プロ選手招き野球教室も

 堺市中区の原池公園で今月、プロ野球の二軍戦が開ける球場の建設が始まった。府南部からプロ球団のホームグラウンドが姿を消した後、絶えることがなかった「本格的な球場がほしい」とのファンの熱い声に応え、堺市が約30億円をかけて整備することになった。2年後のオープンに向け、市は現役選手が子どもたちを指導する教室を開催するなど、機運の盛り上げに力を入れる。(浦西啓介)

 同市はかつて、南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)二軍の本拠地で、スター選手を輩出した選手寮もあった。中百舌鳥球場では公式戦が行われ、大阪球場(大阪・難波)の完成後は二軍のホームグラウンドとなった。1988年の球団身売り後、球場と寮は撤去された。

 市内には、日本サッカー協会からナショナルトレーニングセンターに指定された「J―GREEN堺」(堺区)のほか、金岡公園陸上競技場(北区)があり、原池公園にも体育館とスケートボード場が整備されている。ただ、野球場は中百舌鳥に続き、近鉄バファローズ(現・オリックス・バファローズ)の本拠地だった藤井寺も2006年に姿を消し、市民からプロの試合を楽しめる球場の建設を求める声があがっていた。

 そこで堺市は、日本野球機構の公認規則を満たす市初の球場建設を決めた。20年4月のオープン予定で、市スポーツ施設課は「二軍戦だけでなく、高校生や社会人の大会なども誘致し、ファンの熱意に応えたい」とする。

 新球場の建設に合わせ、市は野球による地域振興の機運を高め、競技人口の減少に歯止めをかけようと、子ども向けの野球教室を計画している。現役選手を講師に招くため、スポーツ用品メーカー21社が設立した「野球・ソフトボール活性化委員会」に協力を求めた。

 一方、昨年12月の総会で小学校入学前の子どもたちへの普及促進を確認した日本プロ野球選手会は、活性化委員会の仲介で市と野球教室を今年12月2日に、開催することを決めた。

 新球場完成前のため、会場はJ―GREEN堺など6か所を予定する。午前9時からと同11時半からそれぞれ1時間半の2回、ウレタン製の軟らかいバットとボールを使い、キャッチボールやミニゲームを楽しむ。

 選手会からは、理事長の大島洋平選手(中日)が参加するほか、市出身の藤浪晋太郎投手(阪神)ら、堺にゆかりのある選手にも打診するという。竹山修身市長は「野球を通じて堺の子どもたちを元気にしたい」と語り、選手会の森忠仁事務局長も「シーズンオフを利用し、来年以降も継続したい」と話す。

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20180417-OYTNT50297.html
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