↓これがジャップランド代表監督が置かれる立場


選手を固定すると「他の選手を使え」と言われ、
選手を固定せずに試すと「固定して完成度を高めてない」と言われる。

チームで統一されたやり方を作ろうとすると「自分たちのサッカー(笑)」といわれ、
本番までやり方を隠して戦術的に戦うために選手をいろいろ呼んで選んでいると
「戦術がない無能監督。もっと早く変えるべきだった。」といわれる

親善試合で勝とうとすると「親善試合で勝っても何も意味ないの分かっただろ。強豪国は試しているだけ。」といわれ、
親善試合は勝利ではなくWカップ本番にそなえた選手選考機会や選手の戦術理解度をみる機会にすると
「負けてつまらん、解任しろ。」といわれる。

選手の話をきいてばかりだと「リーダーシップもなく選手のやりたいようにさせてる。
選手とスポンサー受けはいい仲良し代表で勝てるわけない」といわれ、
選手の話はきくが自分が責任とらされる立場なので選手には自分のやり方で意思統一するよう言えば、
「強権政治。強引なやりかたで選手と信頼関係が築けていない。」などといわれる。

じゃあどうするかと言われたら「何を無視するかだ」と言われ、
自分のやり方とは違う方を無視して突き進めば理由の説明なく解任され、
どちらもそこそこ満たそうとすると上記のすべての罵倒が浴びせられる。
唯一叩かれない方法が、
スポンサーのついている選手から優先的に選んで、ファンが選べと言ってる選手をときどき呼んでガス抜きをし、
日本の成長や本番での勝利よりも目の前の試合に勝つ事を優先することで、
選手と、スポンサー(その御用マスコミ)と、協会と、目の前の勝利で心地よくなりたいだけの愚か者のためのサッカーをすることになる。


幼稚で論理的に考えられず、根回しと徒党組合が支配しているのに気が付かない無知ばかりのジャップランドの現実を、
森友問題でもレスリングパワハラ問題でもいやというほど見せられている年だ。