0001ばーど ★
2018/03/31(土) 00:24:10.65ID:CAP_USER9■記念特番3月30日・4月6日放送
同番組は、昭和63(1988)年3月に放送がスタート。視聴者から寄せられた、「富士山頂で餅つきがしたい」といった奇想天外な相談から、「車いす生活の中学生の娘を一人旅させたい」といった依頼まで、あらゆる悩みに、探偵にふんした芸人たちがユーモアを交えつつも、真摯(しんし)に調査。思いがけない結末にたどりつくこともあり、その様子が視聴者の心をとらえた。最高視聴率は32・2%(平成10年)を記録。日本民間放送連盟賞最優秀賞やギャラクシー賞、ATP賞グランプリを受賞するなど同局の看板番組だ。
今回の特番は、大阪市北区の大阪国際会議場に観客2500人を集めて公開収録。過去30年間のVTRの中から「ベスト10」を発表。「謎の爆発卵」や「日本アホ・バカ分付図」などがランクインした。
また、関ジャニ∞の丸山やプロレスラーの真壁刀義(まかべ・とうぎ)が特別探偵として過去の作品をもう一度作り直す「リマスター」企画に挑戦。番組の大ファンという黒柳徹子やビートたけしがビデオメッセージを寄せる。
■泣きが入った「ちょっとウエットなチャプリン」
特番を前に記者会見に臨んだ、探偵を束ねる「局長」役の西田敏行は、「30周年に誇りを持っています。人間はアホやな、おっちょこちょいやな、でもいとおしいなというのが全部入っている。数あるバラエティーの中、これほどすばらしい番組は類を見ない」と胸を張った。
西田は、初代局長の上岡龍太郎からバトンを受け、平成13(2001)年1月から2代目局長に就いた。舌鋒鋭い上岡と違い、よく泣く。「上岡さんの時代は、喜劇俳優、バスター・キートンのような大人の乾いた笑いを求めていらした。僕は、泣きが入ったちょっとウエットなチャプリン」と分析。「今回の『ベスト10』でも3本くらいは号泣しました。役者目線で見てしまうのですが、まるで『一篇のドラマ』を見ているようです。局長を務めてから役者としての引き出しがずいぶん増えました」と笑顔を見せた。
会見に同席した、最古参の探偵の石田靖は、番組を「十数分のショートムービー」と評した。後の展開に期待を持たせる「『CMまたぎ』などの演出はしない」と胸を張る。「主役は依頼者、というのが、制作スタッフや探偵にずっと受け継がれている。予定調和じゃない面白さがある」と話す。
■「本番まで打ち合わせを一切しない」は変わらず
初代プロデューサーである松本修によると、「上岡龍太郎さんの当意即妙のコメントを生かした番組をつくりたい」という思いから始まったという。当時、司会者(上岡)に対してVTRを見せてプレゼンテーションする、というスタイルの番組はなかったが、その後、ワイドショーなどにも同様のスタイルが根付いていった。
西田が2代目局長に就任すると、番組のスタイルも変わった。松本は、「“泣き”は、西田さん自身が生み出したもので、私やスタッフが『泣いてくれ』と言ったことは一度もない」と話す。
現プロデューサーの奈良井正巳も「西田さんならではの独特なスタイル」と評する。ただし、本番まで打ち合わせを一切しないのは、上岡時代も西田時代も変わらないという。
奈良井は「30年の間に、家族の関係性などは変化している。それに寄り添っていくことで番組内容は新しいものとなる。普通の番組では取り扱いにくいネタであっても、『ナイトスクープ』では真剣に向き合っていきたい」と力を込めた。
2018.3.30 12:00
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/180330/wst1803300008-n1.html
5位 ゾンビを待つ3姉弟
6位 レイテ島からのハガキ
7位 アホ・バカ分布図
8位 大和川下り
9位 泥酔する父
★1が立った時間 2018/03/30(金) 15:31:25.69
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10位 ガォーさんが来る