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貴乃花親方、言動を説明へ=年寄総会への出席受諾

23日朝、京都府宇治市の貴乃花部屋。午前7時すぎ、朝稽古を終えた貴乃花親方は報道陣の取材に応じた。
問われずして「内閣府の対応についても、私自身は法律に詳しいわけではないが、
一兵卒としてゼロに戻してスタートするように、弁護士と協議したい」と続けた。
その後は何度も「一兵卒」「ゼロから」「みなさんと協力」を繰り返した。
 「改心」の最大の理由は、思いもよらなかった弟子の暴力で、貴公俊本人と貴乃花親方の立場が危うくなったことだった。
場所入り後の取材に対しては、相撲協会に貴公俊への寛大な処分を願う気持ちも明かした。
さらにその後、年寄会の錦戸会長(元関脇水戸泉)から28日の年寄会への出席要請を受け取り、受諾している。

◇決め手になったブーメラン
しかし、親方衆の怒りは収まらない。
会場のあちこちで親方衆がせきを切ったようにぶちまけた。
複数の理事は「(役員以外の)年寄たちの方が激しい。俺たちが抑えているくらいだ」と明かす。
元日馬富士の事件では被害者の師匠だけあって、親方衆の中には、相撲協会の報告と貴乃花親方の反論のどちらが正しいのかと、
中立的に疑問を抱く向きもあった。誰もがサジを投げるようになったのは、その後だ。
2月初めの理事候補選挙で落選して以来、まだ役員待遇の身で出席義務のある理事会、年寄総会などの会議を欠席。
暴力再発防止のための研修会は弟子まで欠席させた。
その上、内閣府への告発状、春場所開幕当初の欠勤と続いて、かばいようがなくなった。
さらにそこへ起きた貴公俊の暴力沙汰。元日馬富士の事件で暴力追放を叫びながら、師弟で研修会を欠席した後だけに、
大きなブーメランが返って来た形となったが、その対応も火に油を注いだ。
かつて二所ノ関一門で一緒だった親方は「警察に届けるんじゃないのか。本人同士で和解させちゃいけないんじゃないのか。
日馬富士と貴ノ岩だって翌日、握手したんだろう」と吐き捨てる。

◇「取り下げて済むのか」
告発状の取り下げにも幹部は「取り下げて済む問題か。それじゃあ、告発状に書いてあることは正しい主張じゃなかったということか」と疑問を呈した
しかも深刻なのは、貴乃花親方に対する不信感が、昨年来の騒動に始まったわけではないことだ。対人関係や勤務態度など古い話も多い。
相撲協会の業務を通じて不当な利益を得たとして、協会が損害賠償請求訴訟を起こしている元顧問との関係も、まだ取り沙汰されている。
「一兵卒はいいけど、どこの職場に来るのか。一緒になりたくないな」。そんな声まで飛び交い始めた。
28日の年寄会などで貴乃花親方が語ること。場所後の理事長選で再選確実な八角理事長(元横綱北勝海)が、
貴乃花親方の処遇で見せる裁き。当面はそこが焦点だが、長かった騒ぎが沈静化するなら、
落ち着いた環境の中で山積する課題に取り組まなければならない。
その議論に貴乃花親方が加えてもらえるのは、時間をかけて信頼を回復できた時だろう。いまだ「大横綱」が、
心の底から「一兵卒」になれるのか。懐疑的な親方が多い。

★1がたった時間:2018/03/23(金) 21:33:03.73
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