日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手だが、開幕前から暗雲である。11日のDeNAとのオープン戦では4打席連続三振。
この日までの15打数無安打と結果を出せず、12日夜から4日間、限局性腹膜炎で東京都内の病院に緊急入院するなど踏んだり蹴ったりの状況である。

 

前日は早実の卒業式に出席するために一時退院。出席後、笑顔で卒業証書を持つ清宮の写真が一部スポーツ紙で掲載されたのだが......。

 
その写真に、世間がザワついているようで......。

「一気に『激ヤセした』と、一部で話題になっています。

もちろん療養中で食事もまともに取れない状況なのかもしれませんが、オープン戦の成績も相まって不安の声が広まっています。


高校時代は確かに大スターでしたが、当然ながらまだプロとしてデビューもしていない時期からマスコミが騒ぎすぎでした。

たかだかオープン戦で打てないだけでも大きく騒がれますし......」(記者)

 マスコミの喧騒と実力が伴わないというのは、野球に限らずスポーツ界ではよくある話。
清宮は世間の注目に実力を追いつけなければならないという試練があるということだが......。



やはり「あの選手」とどうしても似ているような......。
「斎藤佑樹投手も、早稲田実業から(斎藤は早稲田大学も卒業)日本ハムという点も同じですし、世間の注目度も同程度。
斎藤投手も最初こそ活躍もできましたが、その後は結果を残せずに2軍暮らしのほうが長い。清宮選手にその影が見えなくもないので......」(同)

 

どうしても消えない「ハンカチの影」......本当に大丈夫なのだろうか。マスコミに潰される選手というのはいつもいるものだが......。

2018.03.18
http://biz-journal.jp/gj/2018/03/post_6105.html

写真
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