綾瀬はるかと吉岡里帆の「格の違い」鮮明......同じ「グラビア嫌」発言も世間反応明暗くっきり

 一部メディアが報じた綾瀬はるかの「意外な姿」が話題になっている。

 17日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に出演した綾瀬は、持ち前の運動神経でアクションのシーンを披露。意外といっては悪いが、彼女が運動神経バツグンであることはすでに広く知られていることだ。大河ドラマ『八重の桜』や『精霊の守り人』(NHK)、そして『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)でもキレのあるアクションで視聴者を驚かせている。

 で、そんな綾瀬がデビュー直後に「マネジャーに飛び蹴りを食らわせた」という目撃情報があったという。話によれば、当時の「仕事」に対し文句があったとかで......。まさか、そんなに暴力的だったなんて、とショックを受けてしまうが。

 綾瀬は同じく『嵐にしやがれ』内で「ビキニ姿で撮られるのが嫌で、仕事を3年以内にやめてやると思っていた」と語っている。当時はそのプロポーションを活かしたグラビア仕事が中心だったようだが、不服だったようだ。そんなストレスの中で、マネジャーに当たり散らしていたということだろうか。

 グラビア仕事というのは文字通り体を張った仕事であり、タレントの初期の活動としてはポピュラーではある。今や国民的女優となった綾瀬にも下積みはあったということだ。「ビキニが嫌」という発言も本心なのだろう。受け入れる声は多い。

 そういえば、先日も「グラビアは嫌」と発言し、こっちは大炎上した女優がいたような。

「吉岡里帆さんは、ネット媒体で『(グラビアを)やりたくないというのは私の偽れない本当の気持ち』と発言し『何様』『えらそう』と大バッシングを受け、最終的に『関わった方やグラビアを見て応援して下さっている方たちを悲しませてしまい本当に申し訳なく思っています』と謝罪するまでになりました。語っているのは綾瀬さんと同じなのに、反応がまるで違いますね。

女優としての『格』があまりにも違うからこそというのはありますが、天然ぽく素直そうな綾瀬さんと『あざとい』といわれてしまう吉岡さんのキャラの違いもあるような」(同)

 主演ドラマも不調の吉岡。綾瀬の域への道のりはあまりにも険しいようだ。

http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5910.html