米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(23)は7日(日本時間8日)のドジャースとのオープン戦(テンピ)に「7番・DH」に先発出場し、2打数無安打。三回の第1打席は先頭でサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)3度受賞のクレイトン・カーショー投手(29)と対決し、カウント2−2からブレーキの効いたカーブで見逃し三振に倒れた。

 四回の第2打席は一死、一、二塁で入ったが、2番手シュリッターの初球を振り、遊ゴロ併殺に打ち取られた。第3打席は代打を送られた。

 3試合連続で打者として出場した大谷。次回登板は9日(同10日)のメキシカンリーグ球団との練習試合を予定している。

http://www.sanspo.com/baseball/news/20180308/mlb18030806420006-n1.html