東京マラソン(25日、東京都庁前−東京駅前)2020年東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権が懸かる大会。
設楽悠太(26)=ホンダ=が日本新記録の2時間6分11秒で日本勢最高の2位に入り、
2002年10月に高岡寿成がマークした2時間6分16秒を更新した。
14年東京覇者ディクソン・チュンバ(31)=ケニア=が2時間5分30秒で制した。(タイムは速報値)

 設楽悠との一問一答は以下の通り。

 −−ゴールの瞬間、倒れ込んだ

 「今回は記録よりも勝つことを意識していた。総合1位を取ることはできなかったが、
日本人1位を取ることができてうれしい。前は見えていたけど、あれが僕の限界だった」

 −−日本記録を16年ぶりに更新した

 「僕もそんなに正直、狙っていなかった。2時間9分以内を目標にやっていたので、達成できてよかった」

 −−実業団マラソン特別強化プロジェクトから1億円の報奨金

 「最後まで『1億円取ってこい』と声をかけてくれる方々がいたので、しっかりがんばれた」

 −−現在の心境は

 「いまはちょっと休みたい。次はまだ試合の予定がない。3月はもう走らない。土日試合がないとサボっちゃうので…。
次の試合がある分、日頃の練習をがんばれる。いまの練習は間違っていない。
これからも同じ練習をすれば必ず結果がついてくる。たくさん沿道から応援されるのは東京マラソンしかない。
沿道の方々のおかげで取れた」

 −−38キロ過ぎで井上を抜いた

 「32キロぐらいで負けたと思ったけど、30キロ以降は応援があったから、がんばることができた。
家族の応援は声でわかったので、会社の方々もたくさん応援に来ていたので、あきらめずに走ることができた。
30キロ以降は走力ではなく応援の力で走れた」
http://www.sanspo.com/sports/news/20180225/ath18022511500008-n1.html

【東京マラソン】設楽悠太が2位で、ついに日本記録更新!2時間6分10秒!1億円ボーナスも獲得! 優勝はチュンバ(ケニア)
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1519524986/